生成AIを使うのに最新パソコンは必要?古いスマホ・PCでもChatGPTは十分活用できる理由

コラム

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こんにちは、Kakitetsuです。本日は、ChatGPTのような生成AIを使用するのに最新のデバイスが必要かについてお話をします。

 ChatGPTをはじめとした生成AIが急速に普及し、「AIを活用するには最新の高性能パソコンやスマートフォンが必要なのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、実際には生成AIを使うだけなら、必ずしも最新モデルのデバイスは必要ありません。もちろん、AI開発やローカル環境でAIモデルを動作させる場合は、高性能なCPUやGPUを搭載したマシンが必要になります。

 しかし、ChatGPTのようなクラウド型生成AIを利用して、

  • ブログ記事を書く
  • 文章を整理する
  • アイデアを出す
  • 調べ物を効率化する
  • メールや資料を作成する

 といった用途であれば、ある程度のスペックを持ったデバイスで十分活用できます。

 今回は、実際に古いデバイスでもChatGPTを活用している筆者の経験を交えながら、生成AI時代に本当に必要なパソコンやスマートフォンの性能について解説します。

生成AIは端末ではなくクラウド側で処理している

 まず理解しておきたいポイントは、ChatGPTなどの多くの生成AIサービスは、端末側ではなくクラウド上のAIサーバーで処理を行っているということです。スマートフォンやパソコンは、AIモデルそのものを動かしているわけではありません。ユーザーが入力した文章をAIサーバーへ送信し、その結果を端末に表示しています。

 そのため、端末側に求められる性能は、

  • 快適にブラウザやアプリが動作すること
  • 安定した通信環境があること
  • 十分なメモリ容量があること

 が重要になります。

 最新のCPUや高性能GPUがなければChatGPTが使えない、というわけではありません。

筆者が実際に使っているChatGPT環境

 私は普段、ChatGPTを以下のデバイスで活用しています。

  • Androidスマートフォン:Xperia 1 VII
  • Appleのスマートフォン:iPhone 15 Pro
  • Windowsパソコン:HP EliteDesk 800 G5 DM

 これらは決して最新世代のデバイスではありません。しかし、ブログ記事の作成、文章のリライト、アイデア整理、情報収集など、日常的な生成AI活用では全く問題なく利用できています。

 特に驚いたのは、デスクトップパソコンのHP EliteDesk 800 G5 DMです。最新のAI対応PCではありませんが、ChatGPTを使った文章作成やブログ運営では十分な性能を発揮しています。

 この経験から感じたことは、生成AI活用で重要なのは、最新スペックのデバイスを所有することではなく、AIをどう使いこなすかというスキルであるということです。

ChatGPT利用に必要なスマートフォン性能

 スマートフォンでChatGPTを利用する場合も、最新フラッグシップモデルは必須ではありません。

 一般的な利用なら、

  • 数年前のiPhone
  • Snapdragon搭載Androidスマートフォン
  • 十分なメモリを搭載した端末

 でも問題なく利用できます。

 重要なのは、

  • アプリが快適に動作する
  • 画面が見やすい
  • バッテリー状態が良い
  • 通信環境が安定している

 といった使いやすさです。AI時代だからといって、毎年スマートフォンを買い替える必要はありません。

ChatGPT利用におすすめのパソコンスペック

 では、パソコンの場合はどの程度の性能が必要なのでしょうか。

CPUはCore i5・Ryzen 5・Apple Siliconで十分

 ChatGPTをブラウザで利用する場合、CPUへの負荷はそれほど高くありません。

 目安としては、

  • Intel Core i5(第10世代以降)
  • AMD Ryzen 5
  • Apple M1以降

 程度で十分実用的です。もちろん最新CPUなら快適ですが、数年前のビジネスパソコンでも問題なく利用できます。

メモリは16GBがおすすめ

 生成AI利用で重要なのはCPU性能よりもメモリ容量です。

 現在は、

  • Chromeなどのブラウザ
  • ChatGPT
  • WordPress管理画面
  • 画像編集ソフト

 などを同時に利用する機会が増えています。

 そのため、快適に使うなら、メモリ16GB以上がおすすめです。8GBでもChatGPT自体は利用できますが、複数作業を同時に行う場合は16GBのほうが安心です。

GPUは一般的な生成AI利用では不要

 GPU、つまり、グラフィック機能はどうでしょうか。「AIには高性能GPUが必要」というイメージがあります。しかし、これは用途によります。

 GPUが必要になるのは、

  • ローカル環境で画像生成AIを動かす
  • AIモデルを開発する
  • 大量のAI処理を行う
  • オンラインゲーム

 といった専門用途です。

 一方で、

  • ChatGPTで文章を書く
  • ブログ記事を作成する
  • アイデアを整理する
  • 調査を効率化する

 といった用途では高性能なGPUは必須ではありません。オンボードのグラフィック機能で充分です。

型落ちモデルや中古パソコンでもAI時代に活躍できる

 生成AIの登場によって、「最新パソコンへ買い替えなければ」と考える方もいるかもしれません。しかし、実際には型落ちモデルや中古パソコンでも十分活用できます。

 むしろ浮いた予算を、

  • 大容量SSD
  • 外付けモニター
  • キーボード
  • マイク
  • AIサービス利用料

 などに使ったほうが、作業環境は大きく向上します。

 重要なのはスペック競争ではなく、AIを活用して生産性を高めることです。

ChatGPTでブログ作業の効率が大きく向上した

 私はブログ執筆でもChatGPTを活用しています。

 以前は記事作成に多くの時間が必要でしたが、

  • 記事タイトルの提案
  • SEOキーワードの整理
  • 記事構成作成
  • 過去記事のリライト
  • 表現の改善

 などをChatGPTに相談することで、ブログ更新の効率が大きく向上しました。しかし、そのために最新パソコンへ買い替えたわけではありません。今持っているデバイスをうまく活用しています。

 現在使っているデバイスでも、十分にAIの恩恵を受けることができています。

まとめ:生成AI時代はデバイス性能より活用スキルが重要

 生成AIを活用するために、必ずしも最新スマートフォンや高性能パソコンは必要ありません。

 ChatGPTのようなクラウド型AIサービスなら、

  • Core i5クラス以上のPC
  • メモリ16GB程度
  • SSD搭載モデル
  • 数年前のスマートフォン

 でも十分活用できます。筆者自身、Xperia 1 VII、iPhone 15 Pro、HP EliteDesk 800 G5 DMという決して最新ではないデバイスでChatGPTを活用していますが、日々のブログ執筆や情報整理で困ることはありません。

 これからのAI時代で重要なのは、「最新機種を持っているか」ではなく、「AIを使って何を実現するか」です。まずは今持っているデバイスで生成AIを試してみることをおすすめします。

Kakitetsu
Kakitetsu

ある程度のスペックがあれば充分生成AIを使いこなすことが出来ますので安心して下さい。

・生成AIを使うデバイスは、ある程度のスペックがあれば充分
・大切なのは、AIを使って何を実現するかやどう使いこなすかである

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