※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
こんにちは、Kakitetsuです。本日は、2027年に民放BS4Kが終了する今、4K関連のレコーダーやテレビを購入するべきかについて考えてみたお話をします。
テレビやレコーダーの買い替えを考えている人の中には、「今から4Kテレビを買っても大丈夫なの?」「2027年にBS4K放送が終了するなら、4Kテレビは必要ないのでは?」「4Kレコーダーを買う意味はあるの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
実は2027年、BSの4K放送を取り巻く環境が大きく変わります。民放BS5局は、2027年1月24日以降の衛星基幹放送業務の認定更新を行わず、4K放送を終了する方針を発表しています。BS日テレは2027年1月23日をもってBS4K放送を終了すると発表しており、BS-TBSなども4K放送終了を決定しています。
では、これから4Kテレビや4Kレコーダーを購入する意味はなくなってしまうのでしょうか。結論から言えば、私は「4Kテレビは今でも購入する価値がある」と考えています。一方で、4Kレコーダーについては、テレビ以上に用途を考えてから購入したほうがよいでしょう。
この記事では、2027年以降の4K放送を取り巻く環境を踏まえて、4Kテレビと4Kレコーダーを今購入する意味について考えてみます。
2027年に民放のBS4K放送が終了する
まず知っておきたいのが、2027年に予定されている民放BS4K放送の終了です。2018年に本格的にスタートしたBS4K放送ですが、2027年1月には大きな転換点を迎えます。BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジの民放5局が4K放送から撤退することになりました。BS-TBSは、インターネット配信の急速な拡大やスマートデバイスの普及などによって、4K放送事業を取り巻く環境が厳しくなったことを終了理由として説明しています。
つまり、2018年当時に期待されていた、「これからはBSでも4K放送がどんどん増えていく」という流れとは、かなり違った方向へ進んでいるわけです。
ただし、4K放送そのものがなくなるわけではない
ここは非常に重要です。「2027年に4K放送終了」というニュースを見ると、「4K放送そのものがなくなる」と思ってしまうかもしれません。しかし、そうではありません。NHKは2026年4月、今後も4Kコンテンツの制作とBS4K放送を継続する方針を明らかにしています。NHKオンデマンドでも4Kで制作された番組の一部を4K画質で配信しており、今後も取り組んでいくとしています。
したがって2027年以降は、
-
民放BS4K → 終了
-
NHK BS4K → 継続
-
4Kコンテンツ → ネット配信にも拡大
-
4Kテレビ → 引き続き利用可能
という状況になります。「4Kの時代が終わる」というより、4Kコンテンツの提供場所が「放送」から「ネット配信」へ広がっていくと考えたほうが分かりやすいでしょう。
4Kテレビについては今でも買う意味がある
ここまで読むと、「それなら4Kテレビはいらないのでは?」と思うかもしれません。しかし、私はむしろ逆だと考えています。4Kテレビは今でも十分購入する価値があります。
なぜなら、4Kテレビの用途はBS4K放送だけではないからです。
動画配信サービスで4Kを楽しめる
現在のテレビでは、テレビ放送だけを見るとは限りません。
インターネットに接続して、
-
Netflix
-
Amazon Prime Video
-
YouTube
-
Disney+
-
その他の動画配信サービス
などを利用する人も増えています。これらのサービスでは、4K対応コンテンツを楽しめる場合があります。つまり、BS4K放送が縮小したとしても、4Kテレビそのものの用途がなくなるわけではありません。
むしろ4Kテレビは、「放送を見るためのテレビ」から「ネット動画やゲームなども楽しむための大画面ディスプレイ」へと役割が変わっていると考えたほうがよいでしょう。
ゲームをする人なら4Kテレビの価値はさらに高い
ゲーム用途でも4Kテレビは活躍します。PlayStation 5など、4K出力に対応したゲーム機を大画面で楽しみたいのであれば、4Kテレビには大きなメリットがあります。また、テレビによっては高リフレッシュレートや低遅延など、ゲーム向けの機能を搭載しています。
そのため、「BS4Kを見るために4Kテレビを買う」という考え方ではなく、「ゲームや動画配信も含めて、大画面で高画質な映像を楽しむために4Kテレビを買う」という考え方がおすすめです。
ただし、4Kレコーダーは少し事情が違う
では、4Kレコーダーはどうでしょうか。ここは4Kテレビとは少し事情が異なります。4Kレコーダーの大きなメリットは、4K放送を録画できることです。
しかし民放BS4Kが2027年に終了することを考えると、「民放BS4Kを録画したいから4Kレコーダーを買う」という目的の場合、以前より購入する意味は小さくなります。
特に、テレビ番組を録画することが目的なら、現在の2K放送用レコーダーでも十分という人は少なくありません。
それでも4Kレコーダーを買う意味はある
だからといって、4Kレコーダーが完全に不要になるわけではありません。NHK BS4Kは継続する方針です。そのため、「NHK BS4Kの番組を録画して保存したい」という人にとっては、4Kレコーダーにはまだ意味があります。また、4K放送以外にも、2K放送用レコーダーとしての機能を重視するなら購入する価値はあります。地上デジタル放送については今でも2K放送ですから。
ただし、4Kレコーダーはテレビ以上に、「自分は何を録画したいのか」を考えてから選んだほうがよいでしょう。
これから4Kテレビを買うなら「4K放送」だけを基準にしない
個人的に一番おすすめしたいのは、この考え方です。4Kテレビを購入するとき、「4K放送がこれから増えるから買う」という考え方だけにしないことです。むしろ、「これから何に使うテレビなのか?」を考えましょう。
例えば、
-
YouTubeを見る
-
動画配信サービスを見る
-
ゲームをする
-
PCの画面を映す
-
写真や動画を見る
-
NHK BS4Kを見る
-
大画面で映画を見る
といった用途です。こう考えると、4Kテレビの価値はBS4K放送の動向だけでは決まりません。
むしろ「テレビ=放送を見るもの」ではなくなっている
今回のBS4K終了は、テレビという製品の未来を考えるうえでも興味深い出来事です。テレビ放送の4K化は期待されたほど進みませんでした。
一方で、インターネット動画配信は急速に普及しました。民放BS各局も4Kコンテンツをネット配信へ移行する動きを見せています。BS日テレも、2026年秋を予定して4KコンテンツをWOWOWオンデマンドで無料配信する枠組みを案内しています。つまり、4Kという映像技術が失敗したのではなく、4Kを届ける方法が「放送」から「配信」へ変化していると考えることもできます。
これは、4Kテレビを購入するときにも重要なポイントです。
4Kテレビと4Kレコーダー、今買うなら?
ここまでの話をまとめると、私は次のように考えます。
4Kテレビ
今買っても問題ありません。
特に、
-
大画面テレビが欲しい
-
動画配信サービスを利用する
-
ゲームをする
-
高画質で映画を楽しみたい
-
NHK BS4Kを見たい
という人なら、4Kテレビを選ぶメリットは十分あります。現在テレビを買い替えるのであれば、あえて2Kテレビを選ぶより、4Kテレビを選んだほうが長く使いやすいでしょう。
4Kレコーダー
こちらは少し慎重に選びたいところです。4K放送を録画する目的が明確なら購入する価値があります。特にNHK BS4Kを録画したい人なら、2027年以降も用途があります。
一方、「とりあえず4Kだから」「将来4K放送が増えると思うから」という理由だけで購入する必要性は以前より低くなっています。録画したい番組や使い方を考えてから購入したほうがよいでしょう。
まとめ:4Kテレビは買ってもいい。でも4Kレコーダーは用途次第
2027年の民放BS4K放送終了は、4Kテレビを検討している人にとって確かに気になるニュースです。
しかし、「民放BS4Kが終了する=4Kテレビが不要になる」というわけではありません。4Kテレビは、動画配信サービスやゲームなど、テレビ放送以外にも幅広く利用できます。
一方、4Kレコーダーは4K放送を録画することが大きな目的になるため、民放BS4K終了の影響を受けやすい製品です。
そのため、
4Kテレビ → 今でも購入する価値あり
4Kレコーダー → 自分が4K放送を録画するか考えてから購入
というのが、2026年時点での私の結論です。4Kテレビを購入するか迷っているなら、「4K放送が今後どうなるか」だけではなく、動画配信・ゲーム・映画なども含めて、自分がテレビを何に使うのかを考えてみてください。
4Kテレビは、もはや単純に「4K放送を見るためのテレビ」ではないのです。

4K放送開始当初は期待が多かったのですが、結果は予想外でしたね。
・民法の4K放送は2027年に撤退する
・NHK BS4Kは継続する

コメント