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こんにちは、Kakitetsuです。本日は、故障した?自作パソコンが組み直しで復活したことについてお話をします。
自作パソコンを使っていると、突然やってくるのがPCトラブルです。今回、普段使っているメインの自作PCが正常に起動しなくなりました。通電はするが画面に何も表示されない症状が発生しました。いわゆる「POSTしない」症状です。経験上「これはマザーボード故障だろう」と判断し、メルカリで同じマザーボードを購入。しかもマザーボード単体との価格差が数千円だったため、CPUセットのものを選びました。
ところが――。マザーボードを交換しても改善しませんでした。「じゃあ原因はどこなんだ?」そこで今度は、他の自作PCで使っている電源ユニットを接続して起動テスト。すると、なんと起動しました。「原因は電源ユニットだったのか?」と思ったのですが、話はさらに続きます。最終的には一度パーツをバラして組み直し、元の構成で電源を入れたところ……普通に起動してしまいました。
今回は、そんな自作PC修理の一部始終を書いてみたいと思います。
メインの自作PCが起動しなくなった
今回トラブルが発生したのは、普段使っているメインの自作パソコンです。自作PCが正常に起動しなくなった場合、原因としてさまざまなパーツが考えられます。
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マザーボード
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電源ユニット
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CPU
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メモリ
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グラフィックボード
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SSD
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各種ケーブルやコネクター
などです。自作PCの難しいところは、「起動しない」という症状だけでは原因を簡単に特定できないことです。今回、最初に疑ったのはマザーボードでした。最小構成でも起動せず、CMOSクリアでも起動せず。今回、「おそらくマザーボード故障だろう」と考えました。
メルカリで同じマザーボードを発見
マザーボード故障と判断したため、交換用パーツを探すことにしました。新しいCPUやマザーボードへ変更してPCそのものをアップグレードする方法もあります。しかし今回の目的は、あくまで現在のメインPCを復活させること。そこで、同じ型番のマザーボードを中古で探しました。
するとメルカリで、使っていたものと同じマザーボードを発見。旧世代のPCパーツを修理するとき、中古市場は非常にありがたい存在です。すでに新品では入手困難になっているマザーボードでも、メルカリなどを探すと見つかることがあります。
マザーボード単体ではなくCPUセットを購入
今回購入したのは、マザーボード単体ではありません。CPUがセットになった商品を選びました。理由は単純で、マザーボード単体との価格差が数千円程度だったからです。数千円の追加でCPUまで手に入るなら、こちらのほうがお得だと考えました。また、CPUセットなら故障原因を切り分けるときにも使えます。マザーボードだけ交換して元のCPUを載せるより、動作確認されているマザーボードとCPUのセットがあれば、検証もしやすくなります。
「せっかく買うならCPUセットにしよう」そう考えて購入しました。
マザーボードを交換!これで直るはず……だった
交換用マザーボードが手に入ったので、さっそく修理開始です。これまで使用していたマザーボードを取り外し、購入したマザーボードへ交換。自分の中では、「これでメインPC復活だろう」と思っていました。
ところが……。直りません。症状が改善しなかったのです。ここで当初の「マザーボード故障」という判断が怪しくなってきました。同じ症状が出るのであれば、原因は別のところにある可能性があります。
次に疑ったのが電源ユニット
そこで次に疑ったのが、電源ユニットです。電源ユニットはPCの各パーツへ電力を供給する重要な部品。電源ユニットに問題が発生すれば、当然PCが正常に起動しなくなる可能性があります。
幸い、自作PCを複数所有しているため、別の自作PCから電源ユニットを借りてテストすることができました。別の電源ユニットを接続して、恐る恐る電源を入れてみると……起動しました。「マザーボードじゃなくて電源ユニットだったのか!」この時点ではそう思いました。
原因は電源ユニット……と思ったら、さらに予想外の展開
別の電源ユニットなら起動した。普通に考えれば、「原因は元々使っていた電源ユニット」という結論になりそうです。
ところが今回の修理、そんなに単純ではありませんでした。いろいろ検証するため、一度PCのパーツをバラしました。そして改めて組み直して、電源を入れてみました。
すると……普通に起動しました。「あれ?直った?」マザーボード交換だけでは改善しなかった。別の電源ユニットでは起動した。
ところが一度バラして組み直したところ、PCが正常に起動するようになったのです。なんとも自作PCらしいオチになりました。
結局、何が原因だったのか?
最終的にPCは復活しましたが、今回については原因を完全には特定できませんでした。可能性として考えられるのは、
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電源ケーブルやコネクターの接触
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メモリなどの接触
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各パーツの取り付け状態
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配線の問題
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一時的な電源周りの不具合
などでしょうか。一度パーツを取り外して組み直したことで接触状態などが変わり、正常に起動するようになった可能性も考えられます。
ただし、ここで「○○が原因だった」と断定することはできません。結果として分かったのは、マザーボード故障だと思っていたものの、少なくともマザーボードを交換するだけでは直らなかったということです。
そして、パーツを一度バラして組み直した結果、正常に起動するようになりました。
自作PCが起動しないときは「決めつけない」ことが大切
今回の修理で一番勉強になったのは、これです。故障箇所を最初から決めつけないこと。自作PCが起動しないと、「マザーボードが壊れた」「電源が壊れた」「メモリが壊れた」と考えたくなります。
しかし実際には、パーツそのものの故障とは限りません。接触不良やケーブルの状態などによって正常に起動しなくなることも考えられます。今回の私のように、マザーボードを購入して交換しても改善しないケースもあります。
だからこそ、交換パーツを購入する前に、できる範囲で原因を切り分けることが大切だと感じました。
予備の自作PCがあったから切り分けできた
今回もうひとつ役に立ったのが、他にも自作PCを所有していたことです。別の自作PCから電源ユニットを借りて接続したことで、「別の電源なら起動する」という重要な情報を得ることができました。
予備PCがなくても、交換用パーツがあれば同じような検証はできます。自作PCを長く使っている人なら、交換した古い電源ユニットやメモリなどを、検証用として残しておくのもひとつの方法かもしれません。
正常動作する予備パーツがひとつあるだけでも、トラブル発生時の原因切り分けがかなりやりやすくなります。
結果的にマザーボード+CPUを買ったけど……
そして気になるのが、今回購入したマザーボード+CPUです。結果だけ見れば、「買わなくても直った可能性がある」という、ちょっと複雑な結果になりました。しかし、これも自作PC修理の経験です。故障原因の切り分けがいかに難しいかを実体験として学ぶことができました。
また、購入したマザーボードとCPUは、今後トラブルが発生したときの予備・検証用パーツとして活用できます。数千円の価格差でCPUセットを選んだこと自体は、結果的にも悪くなかったと思っています。
まとめ:マザーボード故障と思ったら「組み直したら直った」
今回の自作PC修理は、予想外の展開になりました。最初はマザーボード故障と判断。メルカリで同じマザーボード+CPUを購入。しかし交換しても改善せず。次に別の自作PCの電源ユニットを接続すると起動。「原因は電源ユニットだったのか」と思いきや、一度パーツをバラして組み直したところ、正常に起動するようになりました。
最終的なオチは、「結局、バラして組み直したら直った」です。自作PCを長くやっていると、こういうことがあります。今回の経験から感じたのは、自作PCが起動しなくなったからといって、すぐに特定のパーツの故障と決めつけないほうがいいということ。
まずはケーブルやコネクターの確認、メモリなどの挿し直し、最小構成での起動、可能なら正常な予備パーツへの交換など、一つずつ原因を切り分けていくことが重要です。
そして、ときには、「一度全部バラして、もう一度組み直してみる」という基本的な作業が解決につながることもあります。原因は最後まで完全には特定できませんでした。
それでも――メインPC、無事復活です。遠回りしましたが、これもまた自作パソコンの醍醐味なのかもしれません。

パーツを交換しても直らず、なぜかパーツをバラしたら復活したというお話でした。
・最小構成やCMOSクリアでは改善せず
・バラして組み直したら復活した

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