故障しているPC-6001mkⅡのキーボードとスピーカーを修理した

PC-6001mkⅡ レトロパソコン

 こんにちは、Kakitetsuです。本日は、故障しているPC-6001mkⅡのキーボードとスピーカーを修理したお話をします。

 なかなかオークション市場でも出回らない激レアソフトのボスコニアンなど、4本のゲームソフトやデータレコーダーを含むPC-6001mkⅡのジャンク品をヤフーオークションで落札しましたが、キーボードが一部反応せず、スピーカーから音が鳴らない不具合がありました。
 PC-6001mkⅡは、キーボードに使われているラバードームが経年劣化でキーの認識不良を起こすことが多いと言われています。改善にはキースイッチの交換が必要になります。
 大金はたいて落札してしまいましたので、諭吉を無駄にするわけにはいきません。
 キーボードの修理については、先人の知恵(情報)がネット上にありますので、知恵を拝借してキーボードの修理を試みることにしました。ただ、キースイッチの値段はキーの個数分揃えると結構高いので、まずはスピーカーの修理をして音が鳴るかを確認してからキースイッチの修理を行う計画を立てました。

まずはスピーカーの修理から

 

 スピーカーの修理ですが、先人の知恵(情報)がないため運と勘に頼り修理することにしました。とりあえずわかるスピーカー情報は、0.8Wの8Ωで、7.7cmです。これを手掛かりにしてネットで部品を調達しました。
 今回、若松通商で、8Ω 0.5w 70mmの互換品を購入してみました。価格はなんと100円。安い買い物でした。
 実はこれがドンピシャでサイズもほぼ同じでした。早速交換したところ、スピーカー交換で音が鳴らない不具合は改善しました。
 修理で直るラッキージャンクの可能性が見えてきましたので、次にキースイッチ交換を行うことにしました。

キースイッチの調達

 純正のラバードームタイプのキースイッチは入手困難なため、メカニカルタイプのキースイッチをAmazonで購入しました。50個入り980円を3袋購入しました。

キースイッチの交換

 交換するキースイッチは全部で75個。はんだ吸い取り線で古いはんだを吸い取り、キースイッチを外す作業を繰り返していき、すべてのキースイッチを取り外しました。数が多いため、地道にやっていきました。
 はんだ付けされてるのは、一つのキースイッチで4カ所なんですが、時短を図るため、はんだを吸い取るのは片側2カ所のみにしました。2カ所を綺麗に吸い取って足を取り出し、残り2カ所ははんだを溶かして足を引っ張って抜き取りました。
 全てのキースイッチを取り外したら、新しいキースイッチをはんだ付けして取り付けていきます。

動かないとアレなので、動作チェックをしておく

 全て取り付けた後ではなく、複数個取り付けたら動くかどうか動作テストしておきます。結果、キー入力が出来ることが確認出来ました。キースイッチ全交換で改善が見込めます。
 キースイッチを全て交換し入力が成功すれば、無事キーボードの修理完了です。

今後の予定

 短絡不良を起こすタンタルコンデンサですが、今のところ生きてますので今回は修理を見送りました。時間が出来たら、念のため予防交換しておきたいと思います。

まとめ

 キータッチはちょっと硬めですが、全てのキーが入力出来るようになりましたので、これでよしとします。
Kakitetsu
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ジャンクを蘇らせるのはとっても楽しいですね。

・PC-6001mkⅡのキーボード不良はよく見られるが、キースイッチの修理で改善する

プロフィール
この記事を書いた人

東証プライム上場企業で働く精神障害2級の障害者。Apple製品がきっかけでガジェット沼にハマる。特にASUSとAppleの製品を好んで愛用。

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