玄人志向の GW3.5AM-SU3G2P/SでUSB3.2 Gen2対応の外付けHDDを自作した

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 こんにちは、Kakitetsuです。本日は、USB3.2 Gen2対応の外付けHDDを自作したお話をします。

USB3.2 Gen2対応の外付けHDDは市販されていない

 USB3.2 Gen2対応の外付けHDDは市販品にもありません。USB3.2Gen2対応の外付けポータブルSSDなら最近見かけるようになりましたが、外付けHDDはGen1までの対応です。

 しかし、USB3.2 Gen2対応の外付けHDD用ケースが存在しますので、これを使用すればUSB3.2 Gen2対応の外付けHDDが作れることになります。今回、そのケースを使用してUSB3.2 Gen2対応の外付けHDDを作りました。

そのケースとは?

 そのケースとは、玄人志向の「GW3.5AM-SU3G2P/S」です。バックアップソフトウェア付きのほうです。また、3TBの内蔵ハードディスクをハードオフで中古で安く調達出来ましたので、今回は3TBの外付けHDDを作りました。

 付属品一式。

 ハードオフで購入したシーゲートの3TB HDD。

作成手順

 蓋を開けて、

 ハードディスクを装着するだけ。

 あとはねじ止めをすれば、

 完成。

 ケースとハードディスクがそろったあとに制作にとりかかりましたが、制作にかかった時間はたったの5分!ケースを開けて内蔵ハードディスクを取り付けてねじ止めするだけの簡単さ。

 ディスク管理の画面にて無事認識しましたが、MBRの状態なのでパーティションが分かれた状態です。これをGPTに変換すれば一つにまとまります。その後、パーティション設定をしてフォーマットすればOKです。オリジナルのUSB3.2 Gen2対応3TB 外付けHDDが完成しました。

まとめ

 このようにして無いものを作るのは楽しいです。興味がある方は、ぜひ購入して作ってみて下さい。

Kakitetsu
Kakitetsu

USB3.2 Gen2は速度がGen1より速いですよ。

・USB3.2 Gen2対応外付けケースを使用すれば自作できる

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